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目黒碑文谷店に営業担当として配属、2008年から同店店長、2019年から現職です。思い出深い出来事はたくさんありますが、最初にご注文いただいたお客さまのことは印象深く覚えています。欧米系の外国人の男性のお客さまで、私はもちろん店舗スタッフの誰も英語が話せないので、身振り手振りを交え、先輩の力も借りながら、なんとか受注にこぎ着けました。ただ、結局、手続きが面倒だという理由でキャンセルになったのです。営業の仕事の難しさを痛感した出来事でした。
先々の予定をびっしりノートに書き込み、その予定を一つずつこなしていく活動をしていました。点検等でご来店されるお客さまとコミュニケーションを取り、ニーズを探って提案につなげるのが仕事の基本なので、まず点検のご案内をきちんとするところが重要なスタートラインになります。予定を立て、それを記入することで、行動を忘れることもありませんし、お客さまと交わした会話の内容も書き込んでいたので、次にお会いする時にも役立ちました。
碑文谷店で店長になりたての頃は、自分のやってきた方法が正しいと思い込んでいて、それを店のスタッフにも真似するように伝えていました。しかし、数年やってみて、そのやり方は正しくないと思うようになったのです。人間は一人ひとり個性があり、その人に適した仕事の進め方があります。マネジメントの人間は、その人らしい仕事のやり方を見つける手助けをすることが重要で、パターンを強制しても成果にはつながらないことを学びました。
小さな会社の経営者と同じです。私自身は営業出身ですが、店長としては営業だけでなく、整備も経理も売上や利益の管理もあります。働く人たちの環境を整えたり、モチベーションを高めたり、といった仕事もあります。車検関係の書類一つひとつもゆるがせにできないので、きちんと目を通しています。電話やメールを通じての本部とのやりとりも多く、デスクワークが中心です。 ただ、そんななかでも一人ひとりに声をかけて、考えや気持ちを汲み取るように心がけています。また、月に1回、本部での会議に出席しています。
一人ひとりの社員が、力を発揮してくれた時です。2019年は若手の営業担当である守屋友恵さんが、接客コンテストで全国大会に出場し、優勝という快挙を成し遂げてくれました。全国大会はマツダ本社のある広島県で開催されたので、私も応援に出向くはずだったのですが、インフルエンザを発症してかないませんでした。ただ、スマホで優勝の第一報を受け取った時は、本当に嬉しかった。彼女の日々の努力も目にしていましたから、現地に行っていたら、たぶん泣いていたと思いますよ。
藤原 悠希YUKI FUJIWARA
鶴見川崎店 エンジニア
2017年入社
思い出深い出来事について
教えてください。
目黒碑文谷店に営業担当として配属、2008年から同店店長、2019年から現職です。思い出深い出来事はたくさんありますが、最初にご注文いただいたお客さまのことは印象深く覚えています。欧米系の外国人の男性のお客さまで、私はもちろん店舗スタッフの誰も英語が話せないので、身振り手振りを交え、先輩の力も借りながら、なんとか受注にこぎ着けました。ただ、結局、手続きが面倒だという理由でキャンセルになったのです。営業の仕事の難しさを痛感した出来事でした。
仕事のうえで工夫していた
ことはありますか。
先々の予定をびっしりノートに書き込み、その予定を一つずつこなしていく活動をしていました。点検等でご来店されるお客さまとコミュニケーションを取り、ニーズを探って提案につなげるのが仕事の基本なので、まず点検のご案内をきちんとするところが重要なスタートラインになります。予定を立て、それを記入することで、行動を忘れることもありませんし、お客さまと交わした会話の内容も書き込んでいたので、次にお会いする時にも役立ちました。
心がけていることは、
何かありますか。
碑文谷店で店長になりたての頃は、自分のやってきた方法が正しいと思い込んでいて、それを店のスタッフにも真似するように伝えていました。しかし、数年やってみて、そのやり方は正しくないと思うようになったのです。人間は一人ひとり個性があり、その人に適した仕事の進め方があります。マネジメントの人間は、その人らしい仕事のやり方を見つける手助けをすることが重要で、パターンを強制しても成果にはつながらないことを学びました。
役割をしているのでしょう。
小さな会社の経営者と同じです。私自身は営業出身ですが、店長としては営業だけでなく、整備も経理も売上や利益の管理もあります。働く人たちの環境を整えたり、モチベーションを高めたり、といった仕事もあります。車検関係の書類一つひとつもゆるがせにできないので、きちんと目を通しています。電話やメールを通じての本部とのやりとりも多く、デスクワークが中心です。 ただ、そんななかでも一人ひとりに声をかけて、考えや気持ちを汲み取るように心がけています。また、月に1回、本部での会議に出席しています。
どんなことですか。
一人ひとりの社員が、力を発揮してくれた時です。2019年は若手の営業担当である守屋友恵さんが、接客コンテストで全国大会に出場し、優勝という快挙を成し遂げてくれました。全国大会はマツダ本社のある広島県で開催されたので、私も応援に出向くはずだったのですが、インフルエンザを発症してかないませんでした。ただ、スマホで優勝の第一報を受け取った時は、本当に嬉しかった。彼女の日々の努力も目にしていましたから、現地に行っていたら、たぶん泣いていたと思いますよ。